ローテックな材料で、シンプルな形状とすることでメンテナンスのしやすい建築物を実現しています。また、将来の増築を想定して構造設計を行なっています。
スキップフロアーにすることにより、借景が楽しめると同時に、連続でありながら空間にメリハリが出来て、依頼者のご希望でもある「広さ」を感じる住まいが実現しました。
階段を上がり、大きなデッキを通って玄関に入ります。玄関扉を開けると2階は大きなワンルームのLDKで、片流れ屋根を利用したロフトを備えています。
古材の梁を見せるため吹き抜けを造りました。大きすぎる吹き抜けは寒いしコストもかかるため、片流れの大屋根としました。梁を探しに新潟まで出かけたり、古い建具を探す為千葉県までいったりと「創意工夫」の家づくりでした。
片瀬山に寄り添うような緑豊かな雛壇状の敷地に建つ二世帯住宅。隣家の高さ、道路との繋がりを考慮し、アプローチはスロープ状のブリッジからとなる。スロープ状としたのには親世帯の車いす対応、建物を低くすることによる隣家への圧迫感低減のためである。
1階をパブリックゾーン2階はプライベートゾーンと位置づけた。しかし、完全に異なった空間とはせず、1階LDKに吹抜けを設けることで2階の雰囲気を感じることができるよう設計した。
ご主人の居場所、音楽を楽しむコーナー、新聞を落ち着いて読める場所を設けました。
中庭を設け落ち着いた感じで通風採光が確保でき、庭を中心とした生活ができるようにしました
南の採光面を抑え、北、東、西からの採光バランスをとることで明るく開放的な住まいになった
住宅部分は階ごとに切り離された完全分離型の2世帯住宅として構成されています。敷地は隅田川が見える場所であるため、建築をどのように川に開かれたものとするかプラン検討を行いました。
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