住宅|建築家の設計事例

狭い敷地における最大の長さである対角線を活かし、限られた敷地のなかで出来るだけ大きなスケールをもって広がりや豊かさを目指した住宅です。

2世帯住宅、大きな倉庫が必要なアトリエ、ガレージハウスという多機能な住宅を狭雑とせず、適度な距離感をもった大らかな住宅としてまとめるのために中央に中庭を設けることで解決しています。

この家は、格子を繰り返し使うことで、壁や戸に深みのある表情を出したり、シアタールームでの適度な音響効果を狙ったり、格子を多用しています。

敷地は茅ヶ崎駅から海岸に向かう雄三通りにあります。

シンプルモダンを基調としながら、奥様のお好みであるスパニッシュのテイストも取り入れられたお住まいです。
外観は屋根とテラスの水平ラインにイエローオニキスのトップライトが印象的です。

年配の方のお住まいであることもあり、これまで住んでいた家の間取りを極端に変えないようにしながらも、
合理的な動線計画、諸室の配置を特に心がけるようにしました。
家で過ごす時間も長い年代でもあることから、居室の採光や通風ばかりでなく、道路や近隣の関係性からも

1階が整骨院、2階が住居の店舗併用住宅です。
南側に隣家があり、大きな開口部を開ける事ができなかった為、
トップライトにより明かりを確保しています。
一日中、明るい住まいとなりました。

暮らしの質感と和のエスプリを表現するために、
福井県の越前和紙を大胆に採用しつつ素材の融合美を「感じ方」に対して
デザインを施しました。
美しさに触れる日常を空間の内側と外側へ。

安心して暮らせるように土壁の保温性を生かし、空気層を設け、外貼りの断熱改修、耐震改修を行いました。
また築50年の建物のよさ、今まで生活をされていた導線のよさを生かして
アトリエ、居間を設けました。
栗や、杉の床、

敷地は奈良県で最も古く開発されたニュータウンの一端にあり、一方には均質な住宅群が、もう一方には豊かな自然と大和棟の集落が広がる、まさに奈良県の住環境を象徴するような立地でした。建主さまからのご希望は、開放的なLDK、プライバシーが守られた寝室、防音スタジオ、大きく開放できる浴室。

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