住宅|建築家の設計事例

閉ざされた町並み

大磯の高麗山から派生する王城山のふもとに建つ21坪の小さな店舗併用住宅。
南に相模湾、北に高麗山を背負う豊かな自然の残る湘南発祥の地でもある。
山と海を繋ぐ場に建つ住宅。住宅下部、庭となる土にも意識を向けた設計としている。

4.5畳のグリッドの反復とすることで、コストを抑えた。
また適宜中庭を設けることで、要望であるプライバシーに配慮しながら開放的な計画としている。

計画当初は1階をセットバックし、隣家との間に外部空間を確保することも考えたが、グランドレベルの日照条件の悪さが懸念事項であった。そのため、基壇状に2階をセットバックさせ、開口でぐるりと囲むこととした。そうすることで、周辺環境の変化に影響されない明るい2階と大きな外部テラスをつくった。

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