敷地は南側傾斜の恩田川左岸丘陵地にある。ここからは遠く富士山や緑が多く残る田奈の景色を一望できる。決して広いとはいえない空間にどのようにしたら広がりや開放感を与えることができ、豊かな空間やそれに結びつく生活を創出することができるのか。
ラウンドした本棚は、空間に広がりを与えると同時に心地よさをもたらします。窓を横にスライドして存在を消すことができる開口部は、屋外と一体化した空間を作り出します。
リゾート感のある平屋の住宅をご希望され、土地探しの段階からお手伝いさせていただきました。
大量の蔵書問題、バルコニーへの段差のあるアクセス、通風配慮などを空間構成や家具デザインによって解決することで住まいの個性としてセルフブランディングできました。
高齢の義母に、今迄陽当り悪かった家から少しでも長く暮らしてもらいたくて急遽計画。二階が生活スペースになるので、階段昇降機の設置が必至だった
北京市内のマンション地上階住戸を改修し、北側の専有庭園部分に露天風呂を新設する計画である。
当初、施主様は既存の母屋に増築されていた築100年以上の納屋を、若世帯の住まいとして再生・活用したいというご要望をお持ちでした。
土地の傾斜を生かすべく、階段の踊り場が玄関ホールとなりアトリエやリビングの下階フロアーとプライベートな上階へと別れる動線が特徴的です。
本リノベーションは、築40年の木造住宅を対象に、耐震性・断熱性・居住性のすべてを見直した大規模改修です。
南側3層のスケルトン階段1階に玄関、2階に勝手口を配置しダブルアクセス可能にしいてます。西側道路は狭く高低差もありますが、最寄り駅までショートカット出来ます。陽光は竪格子越しの吹抜から取入れています。
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今回は他設計士さんにお願いすることになりましたが、このシステムは大変施主にとって有難いと思います。今はハウスメーカーさんばかりで、...