住宅|建築家の設計事例
細長い敷地にいかに多くの部屋を取れるか、かつ魅力的なアプローチ、共用空間を求められました。 |
敷地の奥行きがさほど無く、その上敷地内での段差もあり、その中でギャラリー、ホームシアター、そして住宅も、という要望に答えるために、道路からのアプローチとギャラリー、ホームシアター部分はコンクリート構造とし、住宅部分は木造にするということで、構造やさんとも打ち合わせを重ねました。 |
樹齢百年余りの楠木を残すため建物をL型に配置しました。オーナー所有の敷地の一部を南側の公園の一部と交換することで整形の敷地を得るとともに、公園も整備され緑豊かな住環境を形成しています。 |
もともと緩い丘を切り開いた町の一角ということもあって敷地は少し傾斜していました。お施主様からもこの形を活かせたらという要望もあり、スキップフロアを採用することで1階、2階と階数によって完全に空間を分けるのではなく、中央の吹抜けを中心に段々に上がっていく楽しさを提案しました。 |
ラフプランをベースとして、プランの修正を行い、最終形にたどり着きました。 |
間口が狭く細長い敷地にオーナー住宅と賃貸2戸をどのように納めるかが課題でした。 |
4畳半〜小さな丘 |
お客様とのディスカッションを重ねる中で、一つのテーマが見えてきた。 |