住宅|建築家の設計事例

3つそれぞれの土地の制約に適合した別の建屋(住宅、農業用倉庫、温室)を、それぞれ隣地境界線ぎりぎりに寄せ、一体につながるように建てた。そうすることで、隣地境界線の存在が消え、大きなひとつの土地に建つひとつの家のように暮らせる。

家族の集る気持ちの良いリビングと、友人も使うコミュニティ・ガーデン、その2つをつなぐ大きなバルコニーのある住宅です。

20坪の敷地を有効的に利用するための検討パターンをいろいろと考えてご提案しました。

二階建ての木造住宅です。
木の香りが内部に満ちて気持ちいいです。
間口が狭く、奥行きが長い敷地に中庭を2つ配置し、玄関からのアプローチと家族室から見える中庭をプライバシーを保ちながら、視覚的に広がりのある空間構成としています。

工期は2.5ヶ月に抑え、工事費を1500万に抑える工夫をしています。
詳しくはブログで「私の家」シリーズで公開しています。

この建物は鹿児島市の中心市街地より程近い下竜尾町の高台に建っています。錦江湾に浮かぶ桜島を望む敷地は雛壇上の傾斜地で、前面道路から2階分の高さほど下がった位置にあります。そのため3階が道路と同じ位の高さになり、道路からは幅の広いブリッジを渡って建物へアプローチします。

築100年の主屋を残して生かす 
記憶の中の風景を復元、今の住まい方にあわし、ゲスト招きやすい家に

断熱性の低い住宅にお住いでしたので、高断熱高気密の住宅にしています。家の構成も、家族の関係を考慮して、リビング中心の住まいにし、2階には家族だけのスペース『家族室』を設けました。

老後の住まいは、動作に対してゆとりのある広さが必要ですが、
同時に生活の基本となるADL(食事、排泄、移動、入浴等)に関する各居室間の動線は長過ぎず、
シンプルに計画しておくことが大切になります。

インナーガレージを眺めるリビング。犬を走らせられる緩勾配階段。限られたスペースで広がりを感じさせる空間構成。

ページ

住宅|建築家の設計事例 を購読