「今ある家の横に離れをつくりたい」ある日、私達のもとにメールが届きました。結婚するにあたりご両親と着かず離れず生活がしたい、ということで、離れではなく、新旧の住宅の玄関をひとつにまとめた二世帯住宅にすることを提案しました。
コストが抑えられ、希望の擁壁も高基礎により処理できました。そのうえで無垢材、自然素材を十分に使うことができました。
木造3階建て共同住宅が可能になりました。様々な制約がありますが1時間準耐火構造の基準で建てる事が可能になりました。
庭とつながる大きな吹き抜けを持つ2世帯住宅
構造材はもとより、 障子・家具にいたるまで地域材(三重の木)を活用し、施主様の不安を安心に変えました。
新たな感覚での“和風”の家をイメージ。
敷地の南側には大きなウッドデッキの外部スペースがあるので、1階は広がりの感じられる空間となっています。内部はLDKに吹抜を計画した光が多く入り込む明るい住宅です。
構造的な確認を行い、安心した上で質の高い空間づくりをすることを望まれていました。建築費用のかけ方にはメリハリをつけながらも、統一された質感で、それぞれの場所と用途に応じて提案しました。
たくさんのアンティーク家具をお持ちで、それらをいかせる空間をつくりたい、細かな建築金物(ドアノブなど)もひとつひとつ納得のいくものを選びたい、とのご希望でした。
子供たちも巣立ち、母と娘夫妻が暮らす住まい。ゆったりとした軒の出たおおらかな屋根の下、大樹の下にいるような落ち着いた住まいです。時を経た旧家の建具や家具などを移設したり、里山のような庭とつながるようにしたこともあり、ゆったりとした時間が流れているようです。
外壁が板張りの住宅で、周りの景色と調和するような住宅となるよう考え、提案、設計させていただいた住宅です。
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