住宅|建築家の設計事例
内部と外部が混ざり合う、なだらかな壁のつながりで構成された一筆書きのような一室空間. |
アトリエは20畳はある広さにしたい。今まで住んでいた愛着ある建物の材料を生かしたい、などの要望がありました。アトリエは吹き抜け的空間とし、住まいは、柱梁板、ふすま欄間などを再利用しました。 |
建物の庇状になっているバルコニーの下は雨が直接降らないので植物が育ちづらい場所です。そうした建物に沿った場所に池を設けました。防犯の役に立ちまた、スイレンを浮かべ、金魚が住む小さなビオトープになりました。太陽の光が水面に反射して室内の奥まで達します。 |
周りを8軒の建物で囲まれた敷地に、外部の視線を遮りながら、半透明の壁や中庭によって自然を取込み、明るく暖かで広々した住宅を実現しています。1階ではリビングと母の部屋の間に中庭を設け、光や風を取り入れることで、プライバシーの守られた開放的な空間を実現。 |
ご主人からバーベキューを楽しみたいとのご要望を頂いたのですが、周辺が住宅密集地であることから2階にリビングを計画し、それに隣接して約15畳程のベランダを設けました。プライバシーを確保しつつも、より開放的な空間となるよう心掛けました。 |
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