住宅|建築家の設計事例

約130年前に建てられた養蚕農家を、現在のライフスタイルに合わせて部分的に改修しました。時を経て風格を得た古材や梁組みの美しさをそのまま現し、民家の持つ雰囲気を活かしながら、機能的なプランや設備を取り入れています。

厳選された木材に、日差しが降り注ぐ大きな窓のある開放的なサロンには、 心地の良い時間(とき)が流れています。

都内からの御宿への住み替えということで建築地と距離があったため、現場監理の際はできるだけ一緒に来ていただき、家づくりの進捗を感じて頂きながら建築していきました。お引渡し後に連絡した際も御主人が日曜大工で家具を造作して楽しく暮らしているとのお話を伺い、とても満足いただけているように感じました。

家事動線が短くなるよう台所、家事スペース、パントリーはまとめています。
居間には壁面を石貼りにしたり暖炉を設置するなど、こだわりのつまった空間となりました。

都会の住宅密集地のにある都市型住居です。(間口約5m、奥行き約14m 東西に細長い約23坪)
下町という土地柄、怖いのが地震です。 
多くの制約がある中、フレームは鉄骨造、内部は木造というハイブリッド構造を採用しています。

東京の住宅地に建つ、夫婦のための住宅です。
周囲を建物に囲まれた46㎡ほどの敷地ですが、道を挟んだ正面には緑豊かな公園があります。
そこで、公園の魅力を住宅の中にまで引き込んだような心地よい空間をつくれないかと考えました。

たくさんの暮らしが楽しくなるようなご希望(土間の応接件リビング・暖炉・眺めの良い和室・民家の大きな梁を使いたい・2世帯住宅・趣味で買った骨董の欄間を使う等)たくさんのご希望がありましたが、ごく自然に普通に納まっているような家に見えるような家づくりを考えていきました。

鹿児島市の中心部に近い、区画整理地に建つ2世帯住宅です。
敷地分割が必要とされた事と、建築コストを考慮した結果として、構造の異なる、独立した2棟を設計する事となり、鉄筋コンクリート造と木造棟を一体として表現する事が、デザイン上の重要なテーマとなりました。

当初、立て直して新築する方法と、リノベーションして直す方法の両方を計画・比較検討した上で、リノベーションをする事になりました。

鹿児島市南部の大型店舗出店の相次ぐ、変貌著しい市街地に建つ住宅です。
交通量の多い幹線道路の騒音を考慮し中庭を設け内側に開く形式とした。

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