建築家の設計事例
夫婦2人暮らしの為のシンプルな14坪平屋建ての住宅 |
なんと言っても敷地の傾斜が40°近くあり、地盤も強くない土地に1階RC2階木造の別荘を |
高知県を東西に結ぶ国道沿いに建つ建物です。 |
周辺環境との調和、そして課題であった明るさとプライバシー保護の両立のため、 |
外観は、南北に長い形状のボリュームを抑えるために建物を3つに分割したような形状とし、ガルバリウム鋼板 |
・施主はかなりのカーマニアなのでLDKより常時車を眺められるよう創意工夫しました。動線は家族の孤立化を防ぐため、必ずLDKを通り2階のプライベート空間に出入りできるように考慮しました。 |
今でこそ、エイジングという技法がポピュラーで、材料も方法もいくらでもありますが、20年~30年前は、試行錯誤の連続でした。 |