建築家の設計事例

原宿竹下通りそばの老舗美容院。オーナー様はカラーリングの先駆者。暗く古いイメージだった店を、明るく軽快な感じにとのご希望でリニューアル。

プライバシーを確保しつつ大人数が集まれて、
光が降り注ぐ家とするためにリビングと一体につながる中庭(縁側)を提案
変形敷地を趣のあるアプローチ(露路)とした。
御近所や友人など40人が集まって露路の竹を結った

ファッション性を持ち、二つの用途地域にまたがるり間口が狭く奥行きのある敷地の有効利用計画施設です。
表参道に面した敷地には商業施設、アプローチ道路より奥の敷地には住宅と事務所施設を配置して、敷地を二つに分け計画しました。

敷地内にご両親が住む母屋があるので、適度に母屋とつながりながらプライバシーを守るような配慮をしています。

計画地は自宅近くの砂利敷きの大きな駐車場でした。この場所に雑木林を作り、その中に住みたいというクライアントの要望に対して、単に景色を楽しめる場を作るだけでなく周辺の住民も憩えるような環境を作ることも含めてコンセプトとして計画しました。

湯布院・塚原の自然食レストランです。自然食品の販売もしています。HPをご覧になり直接電話いただきました。『自然素材を使った店を建てたい。』土と木を使い癒しの空間をデザインしました。無垢の木を沢山使った店内からは由布岳や鶴見岳が遠望できます。お客さまの笑顔が嬉しいレストランが出来上がりました。

住宅密集地の中で外観は閉じつつも、中で楽しく暮らせる家として、
3つのパティオ(中庭)がある家を提案しました。
パティオを介して、内部もそれぞれのプライベートゾーンと
コモンスペースを分けています。

精細な大型LEDスクリーンをステージ背面に設置して、演者の表情をライブで表示する。
また、リアルタイムで文字情報も表示可能で様々な用途展開が可能である。
イベント中に流れる映像と演者のコラボレーションはイベント空間の演出に効果的である。

20代〜40代の女性に受け入れられるようなインテリアデザインを心がけました。

柱、土台が一部傷んでいたので、構造的な補強を行いつつリノベーションを進めました。

ゆっくり流れる時間
今日はひたすら本を読もう
ただただじっと音楽を聞こう
何も考えない空白の時間

コーヒーの香り
紅茶の香り

わたしたちのお気に入り・・・

これがお店のコンセプト

地下部分をRC造とした混構造で、耐震性、眺望などを配慮した計画。

大正時代の広い大きなお屋敷に親戚の方とお二人でお住まいでしたが お二人ともご年配の女性で 家やお庭のお手入れ等の負担が大きくなっていました。
このため 適度な広さで 暮らし易い 快適な家がご希望でした。

目指したのは 親世帯と子世帯がお互いの様子や気配を緩やかに感じ
ひとつ屋根の下で上下階を自由に行き来し 
家族が楽しく語らい そして友人たちが集うことを楽しめる
そんな豊かな暮らしを愉しむ住まいです。

郊外に建つ高住まいは、南の窓からは里山が眺められ、春は山桜がきれいだそうです。
変形敷地でしたが、少し斜めにめいっぱい南に振りました。
どこにいても、家族の気配が感じられる住まいです。

コンクリートにしたかったのですが、ご希望の広さをかなえると予算があわず、鉄骨造でコンクリートの質感に近く、シンプルな中に表情のある材料を選びました。

外部の雑踏を避け、静かな空間を作りたいという要望に応えるべく、コンクリートの箱のような住宅を提案しました。外部からは中の様子は全く分かりませんが、住宅の中はLDKの大空間に中庭から明るい日が入る気持ちの良い空間が広がっています。

間口4m程の木造3階建てのシンプルモダン住宅です。1階にガレージと水廻り、2階にLDK、3階に子供部屋と寝室を設けました。1階のガレージは構造材で門型フレームを採用することで駐車スペースを確保しました。2階と3階の間には大容量の小屋裏収納を設けました。

土地探しからご相談をしてきました。探しはじめて約2年、ようやく希望の条件に合う”小さな土地”が見つかりました。

施主は言われました。

ファサードは視線に配慮した小さめの開口部をリズミカルに配置。台形ボリュームを2つ並べた様に、外壁は同じ素材で張り方を変えて立体感を出した。ポーチには自転車置き場を兼ねて大きな庇をかけて、アクセントで板壁にした目隠し壁は温かみを与えてくれる。

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