建築家の設計事例
大正時代に建築された趣のある京町家の改修/リノベーションです。 「可能な限り、あるがままを残してください。」これはお施主様ご家族からの ご要望でした。それほどまでに愛されている家/空間は幸せだろうな~と 思いつつ設計させていただきました。 |
子供を感性豊かに育んでくれるような、温かみと面白みのあるコンパクトでありながらダイナミックなプランとしました。間口方向と奥行方向のモジュールを変えるなど、材料の寸法を考慮しコストダウンも図りました。 |
敷地は畑が広がるのどかな場所である。西には、浅間山、妙義山を望む。 |
これまでの医療建築は、清潔感と信頼感がデザインソースであったが、今は完全にそうとも言い切れない。この建築は白いパッケージに山野を彩る代表的な色をランダムに配色し、窓は室内空間から必要とされる場所にのみ設けた。プランとしては医療建築のオーソドックスな平面計画としつつも、主張する建築となった。 |
上山病院は、腎臓人工透析を主とする内科の病院である。病院の建替えにあたり、一部併設クリニックの構造体を残し改装、その倍近くの増築を行う計画が採択された。既存建物を残す事で、階高等に制約を受ける面もあったが、構造体を外装版で覆う事により増築部分と一体化した表現となった。 |
工場という用途から連想される「環境への負荷」というマイナスイメージ。 これを覆そうというお施主様の意気込みをかなえるため、「省エネ工場の実現」に向けて導入した主な建材、設備を紹介させていただきます。 |
敷地前が大きな河という絶好のロケーションなので河を望む方向は全面開口としました。壁/床はスリットにより切り離し、直線的な要素のみで建物を構成することにより、RC打放しにありがちな量塊的な重さを、軽やかな表現へと変換しています。 |
周囲を住宅に囲まれた狭小地に建つ3階建て住宅。 |
住宅付クリニックとして計画された建築です。 |
「窓」 |