クライアントは、私たちの過去の設計事例をいくつかご覧になっており、そのイメージからシンプルかつモダンな建物を要望されたため、出来るだけプリミティブな形態と素材の選択により、建物を形作った。
外来部門である1階部分を重点的にプラン改修し、車寄せ・風除室を設け、暗く古いイメージのある玄関部分を明るくすっきりした形に変更、それに伴う周囲の整備を行なうことが主な要件であった。
古い街並みの残る住宅街で先代より開院しているクリニック兼住宅の改装を伴う増築です。直近で行われた増築による動線の不具合をシンプルに戻す事を主眼に計画しました
固定概念にとらわれず、病気でなくとも訪れたくなる空間を心掛けました。見かけだけでなく、色彩のトーンが与える効果や壁や床などに抗菌を施すなど機能と美の融合を行いました。
□計画にあたって画像診断のためにここへ訪れる来院者は大きな不安を抱えています。機能優先・動線重視の病院施設において、暗くなりがちな待合スペース。そこで待つ来院者の不安を少しでも和らげることをテーマに「外光が射し込む明るい木造のクリニック」を目指しました。
木の真ん中のホールが、求心性を生む、看護施設を設計した。
子供さんからお年寄りまでが安心できる暖かい雰囲気のデンタルクリニックで海辺のリゾートホテルをイメージした建物が求められた。ガラス張りの滅菌室、患者さんから見えるガラス窓のある技工室など、患者さんが安心できる清潔なイメージのクリニックとなっている。
患者の立場として、歯科医院では実に様々な場所を転々とさせられると経験的に感じています。例えば、受付→待合→歯磨きコーナー→治療室→レントゲン→治療室→待合→会計という具合です。
待合室に自分の居場所があるという感覚。面談の声が外に漏れない工夫。自然光を取り入れているが、クリニックの性質上明るすぎない、暗すぎないようにする工夫。心理学に基づく色彩設計
私は丁度その時に、他の大型物件を手がけており、基本設計のみの参加でした。
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