木造2階建て|建築家の設計事例
本計画は東西に間口5.5m×奥行32mという京都の「うなぎの寝床」のような敷地に計画されたプロジェクトです。そのため南北は建物に囲まれ非常に採光と採風が確保しにくい条件でした。そこで本計画では主要な用途を二階に配置し、凛として佇みながらも周辺環境に溶け込む浮遊する長屋を構築しました。 |
できるだけコストをかけない方法として、以下を実践しています。 |
鎌倉山の裾野に広がる竹林に面した緑豊かな敷地。 |
この土地にあった築60年の納屋と母屋を、新たに2世帯住宅として建替えた作品です。 |
土地探しからお手伝いをさせていただいた菜園のある家 |
施主は大手ゼネコン設計部。長年温めてきた基本プランを私たちに持ち込んできたところから始まりました。彼が描いた基本プランの平面図、実現したいコンセプトを守りつつ、木造で実現可能なディテールへの移行やコスト調整を加味して設計していくこととなりました。 |
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