地域産材の活用、周辺環境の調査分析、集客を目的とした建物配置の検討など
敷地は住宅地にあり隣地には住宅やマンションが建っています。南側に庭を配置し、木造平屋建ての軒の深いシンプルな建築は四季のある日本の気候を素直に受け入れ、高い塀などを築くことなく周囲からの視線をゆるやかに逃がしながら移り変わる自然を取り込んだ住宅となっています。
築100年の蔵の横に建つ、集合住宅の計画です。「蔵を残したい。蔵が道路から見えるようにしたい」 建主のそんな思いに反して、蔵は、公道から私道を経た先の最も奥まった場所に建っていました。
狭小地でありながら、ヴォリュームを最大限確保し(特に高さ方向)圧迫感をなくしました。地下を掘り込み、前庭を地上レベルから下げることで、近隣との距離感もうまく調節できました。
敷地環境が良く、高さ制限や建蔽・容積など基準の厳しい地域でした。建替えにあたり、ご家族が増えるという事で床面積の問題などこの敷地で建てられるか考えておられました。廻りの住環境も低層の建物が多いことから、道路からは2階建てに見える様プランを工夫しています。
外観はシンプルでありながらボリュームのある外観になっています。内部は木のあたたかみが感じられ、落ち着いた感じになっています。
都心の北斜面に建つ集合住宅。周囲からの条件により決まる外形の中に階ごとに、異なる世界を内包。立体的な空間構成により丘に積み上がる山岳都市のように積層空間の多様な展開をめぞす。
0~2歳児定員19人の小規模保育園園庭を設けなければならない条件があったため、駐車場を効率よく利用
階段を上がり、大きなデッキを通って玄関に入ります。玄関扉を開けると2階は大きなワンルームのLDKで、片流れ屋根を利用したロフトを備えています。
シラス壁の表情を活かすように天空からの光を這わせるように空間を演出しました。
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