シンプルモダン|建築家の設計事例

道路側の開口部を小さくして、なおかつスリットのある塀を1階の開口部の前に設置して
道路から内部が見えにくいように設計しました。
また2階に大きなバルコニーを設けて植物を置いてバルコニーを庭のように扱い、
2階での開放感を演出しました。

計画地は日本最東端の町、根室市の市街地から約30kmの位置にある人口300人程の集落。酪農が盛んで、周囲には大自然が広がる。冬は氷点下20度まで下がることもあり、寒さが厳しい地域である。

周囲の山並みに呼応するような勾配の変化する屋根と内部空間。
風景に溶け込む濃緑の外壁。

圧迫感を低減するため、単純な全面切妻型とすることで軒高さを抑え、歩行者からも
赤ぼうしが視認できるよう2階の壁も同じくガルバリウムのパッチワークで赤帽子を
表現しました。

 外観は最小限の小窓だけで、一見閉鎖的に見える白い家ですが、一旦室内に入ると信じられないほど明るく開放的で、風が通り抜ける気持ちの良い家です。なぜなら、4ヶ所の外部吹抜けと、3ヶ所の内部吹抜けが建物を縦に抜けているからです。

他の共同住宅との差別化のために、デザイン、住戸配置、共有空間の演出、住戸内部の空間構成を注意深く決めていきました。
結果として、高層にするのではなく6階に押さえ、ライトウェルを随所に設け、全てメゾネットタイプとしました。

1階、親世帯(夫婦)、2階、子世帯(夫婦+子供2人)の完全分離の二世帯住宅。

都内における注文住宅計画です。
ご夫婦に子供1人のクライアントからは、小さくともそれぞれの居場所を確保して欲しい、居間は1階に設け閉じた部屋としないということが要望されました。

福岡市博多区の築30年になるマンションの一区画のリノベーションです。クライアント夫婦が購入されたマンションは、既に3DKを1LDKに改装されていましたが、開放的な空間を好む彼らは、それを更にワンルームに改装して住みたいとのことでした。

敷地面積が限られているため玄関ホールと階段室を吹き抜け空間にして鉄骨のストリップ階段を通している。
階段室は共用空間でもあり外と内(プライベート部)の中間領域になっている。
1階まで光が差し込み明るい住宅となった。

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