ナチュラル|建築家の設計事例

建替え前の昔ながらの生活を続けたいとのお施主様のご要望に対して、内装は木造とし、無垢の床板や三和土の床、土壁や漆喰の壁などなど、伝統的な仕上げや工法がたくさん用いられています。簡単に言うと、現代的なRC造の中に伝統的な木造住宅が入っている状態です。

SKM House
所在地/福岡県糟屋郡粕屋町
構造/木造・省令準耐火構造 2階建
敷地面積/253.23 m²(76.60坪)
建築面積/125.71 m²(38.02坪)
延べ面積/145.04 m²(43.87坪)

約50年前に誕生したニュータウン内の敷地でのプロジェクト。 道路と敷地に約1.3mほどの高低差があり、なるべく高低差を意識せずに生活できるように計画した。 敷地中央部に庭を配置し、リビングや玄関と視覚的に繋がりをもたせて、明るく開放的なイエとなった。

のどかな雰囲気の残る地域の比較的余裕ある敷地に木造の平屋をL型に配置した。
地元亀山の大工、職人、製材業者との協働による土壁の家。コンパクトな家ではあるが、和室、LD、子供室、キッチンを繋がりのある空間とし、広がりを持たせた。

閑静な住宅地にある築100年の住宅改修プロジェクト
公示前の計画段階で建物調査をしたところ、年代が違う時期に増築をした跡が見うけられこれは大変な工事になるなと気を引き締める。

「青色が好きなんです。」

設計がほとんど終わりかけた頃に、クライアントから初めて言われた言葉です。
そこから方向性が落ち着いて、様々な青色をちりばめた住宅となりました。

土地から一緒に探してきてようやく出会えたその土地はコンパクトでありながら南側が大きく空いた豊かな光が特徴的で、狭小という事もあり、単調になりがちな空間において階段吹き抜けのを度の位置からも感じられる位置に配置することで縦に抜けをつくり、各階に光を落とし豊かにしている。

具体的には43条但し書き道路の認定をめぐって行政と見解が対立。一度は建て替えを諦めかけたが、数ヶ月をかけて行政と交渉し説得した。
北側に囲繞地(道路が無く建築できない土地)があり、当面は原っぱなので、そこにそびえている巨木を借景にさせてもらった。

1階をなるべく柱の少ないオープンな空間とするため
国産カラマツ集成材の扁平柱、梁を一部に採用しました。
道路斜線制限や北側斜線をクリアするために
3階は小さくせざるを得ませんでしたが
それによる構造体の変形を屋根の耐震化、梁組の工夫で

道路から2m高い位置に建物があるお陰で、道路の喧騒から距離を保ちつつ、道路を挟んだ向こうの池や緑の自然を感じることができるロケーションとなりました。

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