自然素材|建築家の設計事例
設計者の自邸です。素朴な架構で出来た切妻小屋の中に、居室や水廻りの屋内空間とドマの半屋外空間が内包されている。 |
建物は9m角の正方形で、外周は壁で囲まれたシンプルな形状の中に大小二つの中庭を設けた。基本的には平屋であるが、中央キッチンの上に明り取りを兼ねた小さなロフトを配置。バリアフリーで扉もほとんどない小さいけれど広がりのある住宅だ。 |
子育てを終え、リタイアされたご夫婦の終の棲家となるため、落着いた居心地の良い空間を心掛け、趣味(料理)のスペースを充実させました。また寝室→水回り→LDKの動線をコンパクトにまとめ将来に備えました。 |
限られた予算の中で出来る事を一つずつ見つめていきました。例えば子供部屋の間仕切りは必要になった時に設ける事も一つですし、バルコニーを設けるための跳ね出し構造は支える柱を設けずに構造体の梁を延ばすことで床を受けています。 |
物理的には厳しい設計要件を2次元平面での設計に囚われず、限られた空間の立体利用や時間軸利用を、工夫したことが良かったと思います。間取りが変更できる家は、夏はワンルームで通風を確保し、冬は2LDKにして暖房効率をあげることもできます。 |
最上階の部屋のため、天井高を活かした設計を望まれました。小さくても仕事や寝ることができる、書斎も設置しました。子供部屋は将来的に常時いるものではないので、ノビルームという壁面に収納できる可動式の個室を設けました。 |
自然な風による換気と採光がいちばん気持ちよく有効であるとの考えから、プランづくりでは通風、採光にも注意が払われています。引き戸が多く採用されているため、通風が容易で動き易いオープンなプランとなっています。アプローチや浴室、トイレは車椅子対応が考慮されており、エレベーターが設置されています。 |






