自然素材|建築家の設計事例

築40年住宅のリノベーションです
5人家族の思い出が沢山詰まった、大事に使ってきた住宅だったのですが
流れた年月で家族構成がかわり、必要な部屋もかわり、計画がスタートしました
最初、建替にするかリノベーションにするか迷いました

敷地は都市の大通りに面しており、周辺はマンションなどの開発が進んでいる。周辺環境の変化に流されることのないようしっかりとした骨格を与え、過度な表現を控えることを心がけた。昔から変わらない価値観や気持ちを考えて作った家は年月を経ても古くならないと思います。

若い御夫婦の家なので、和風モダンのテイストを演出しながらも、粋な感覚を残したいと考えました。配色も基調は、白と黒の二色だけ。アクセントカラーも極力抑え、人が住むことで加わる色を想像しながら考えています。

借景と和モダンの空間をコンセプトとした旅館にリノベーション。

敷地条件も良かったので、ご要望はほぼ実現できたと思います。無垢材の床や調湿性のある塗装(シェルペイント)等の自然素材でナチュラルに仕上げました。

予算を抑えるため、2間×5間の箱型のシンプルな構造としました。カウンターをメインにして1人で切り盛りしてもできるように給仕の仕方など何度も打ち合わせをしました。

プランの依頼を頂いてから、完成まで、足掛け5年!
工事費の工面や、予算調整の難航から工程が大幅にズレたり、大きな山がいくつもありましたが、
依頼者さんの人柄、業者さんたちの協力など、終わってみれば、

宝塚市の高台に建つ『売布きよしガ丘の家』は2010年5月に竣工。この建物は建築家、横河健が設計した『MEFUの家』の跡地に建っています。

この住まいのシンボルともいえる正面の格子は、軒の水平ラインに対する垂直ラインを表現すると共に、内外の視線を柔らかく遮りつつ、通す役目も持っています。この格子と敷地と道路の高低差を利用して塀の一部をカットしたことにより、公園で遊ぶ子供達の様子を住まいの中から確認できます。

既存樹木を建物の屋根として活用するために、屋根を欠き込むサイズや位置の調整に時間を要しました。

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