自然素材|建築家の設計事例

■新宿の改装計画/家族の集散が空間の満ち引きとなって現れる住宅
子育てを終えた夫婦の「終の住処」としてのマンションリフォーム計画です。

敷地の奥行きがさほど無く、その上敷地内での段差もあり、その中でギャラリー、ホームシアター、そして住宅も、という要望に答えるために、道路からのアプローチとギャラリー、ホームシアター部分はコンクリート構造とし、住宅部分は木造にするということで、構造やさんとも打ち合わせを重ねました。

敷地の約半分を占める斜面部分に建物を建て、平場を庭として使えるように計画。
木造在来軸組工法による真壁の家。

郊外幹線道路に面する立地のため、視線と騒音に配慮した中庭型の平屋住宅。 クールな2種類のモスグリーン色ガルバリウム外壁に温かみのあるレッドシダー軒天がアクセントとして程よく調和している。 窓が少ないクローズな外観とは一転。

景色は西、日照は南、庭は東 という矛盾の中で、どこにどの機能を配置するか、かなり悩んだ設計でした。何回も話し合いを重ねた結果、非常に合理的で使いやすいプランになったと思います。
また、周囲には古い民家も残る地域で、洋にも和にも偏らない究極にシンプルな外観としました。

Studio REI の第2スタジオ。 テナントの一角。 通りから事務所の様子がうかがえるオープンなファサードは、無機質なコンクリートブロックに優しい無垢木材の温かみをプラス。 気軽に相談に立ち寄れる Café のような空間になればと… 室内のメインスペースは床に赤松の無垢フローリング。

集合住宅が建ち並ぶ市街地の希少な戸建てエリア。築数十年が経過し、建て替わりという新陳代謝が散見される閑静な住宅街一画での新築プロジェクト。 工事一式をお施主様のお父様が施工され、とても丁寧で愛情のこもった家が完成した。 第一種低層住居専用地域で高さと建蔽率、それぞれ制限内いっぱいでの計画。

間口が狭く奥行きのある敷地に、分節された複数のボリュームを組み合わせて住まいを計画。
既存樹木を活かし、市街地の中でも緑を感じられる空間をめざしました。
木造在来軸組工法によるシンプルモダンな家。

古い住宅地のはずれの傾斜地に建つ住宅です。

最初にこの敷地を訪れた時、眺望の素晴らしさに心を奪われてしまいました。
クライアントも大変、気に入り「ここに家を建てるぞ!」って事に
その後、ご主人の転勤でやり取りが大変でしたが素敵なお家になりました。

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