自然素材|建築家の設計事例
“家族の触れ合いを楽しむ” |
「2世帯のより良い関係性を築くことができる家」 |
「心地よさ、自分らしさ」を強く求められていました。初期の打合せの中で出てきた話に、柳宗理がデザインした片手鍋の話があります。鍋の縁を歪ませるというちょっとした工夫が、調理における機能性を数段高めているという実例ですが、イメージの共有に大変役に立ちました。 |
地元の木材による伝統構法の手法を用いた建築です。 建具はすべて木製です。 |
周囲と高低差がある敷地に建つ、混構造の小住宅です。隣地の崖からの悪影響を受けないように1階部分を鉄筋コンクリート造とし、上部は木造としています。敷地面積に余裕が無いのでまず法規上許される最大限の容積を箱として確保し、それを効率的に覆うために捩れた屋根をかけています。 |
リタイヤ世代夫婦のためのフラットハウス できるだけケミカルな素材を避けて無垢木と漆喰をメインに |
経堂駅から北へ徒歩6分のところにある、補聴器をメインにしているお店です。三角形の変形の空間で、しかも狭いところをいかに魅力的に作れるかがポイントでした。自然素材による、経年変化を視野に入れた温かい空間は、時代の流れに左右されずに魅力的に生き続けます。 |
現在は3階が寝室ですが、老後は1階が寝室になる予定です。 |
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