自然素材|建築家の設計事例
本計画は、江戸時代に整備された東海道五十三次の宿場町のひとつ「水口宿」沿いに建つ古い街並みの残る計画地です。その為、周辺の生活道路となっている前面道路や敷地は狭く、南東角地という好立地ながら道路と建物の間に広いスペースを取ることが出来ず、南東側に開けた建物を建てにくい立地条件でした。 |
1階をなるべく柱の少ないオープンな空間とするため |
この家は、「車椅子のためのバリアフリー住宅」ですが、それも、住宅を設計する数ある諸条件のなかの一つのニーズとして捕らえて、「車椅子のためのバリアフリー住宅」という、特定された一くくりの既成概念だけに偏らないようにしました。 |





