山口県防府市の中心部から北へ少し行った佐波川の支流沿いにこの建物は誕生した。
2*4材のデッキとフェンスに家具、テラコッタタイルや大谷石を組み合わせてデザインしました。
お施主さんは、青梅市で30数年洋菓子屋さんを経営してきた60代のご夫婦。今回、地元の方に長く愛されてきたお店を惜しまれつつも閉じることに。これを機に思い出の詰まったお店を、ご夫婦+愛犬+愛猫の住まいへ建て替えることになりました。
ローコストでの設計になりますが、オーディオルームの防音を第一に考えて、まずは敷地の一番公園寄りに配置し、地盤面より50㎝ほど掘り下げています。
ご夫婦+娘+祖母の、大人4人のための住宅。それぞれ生活時間帯なども違うため、どちらかというとシェアハウスのような住まい方を希望された。共有スペースとしてのLDKは吹抜けとなっていて、それぞれの部屋からの様々な開口部によって、生活の雰囲気の伝わるような造りになっている。
自然素材等(木材)を生かした、癒しの開放的空間、また将来の増設を考慮
薪ストーブの熱で建物全体が温められるように暖気が循環出来る平面、断面計画としています。吹抜や階段などを通じ効率よく熱が巡り、各部屋が暖められるようになっています。
光をいかに居室に導くかという点に対して、2階リビングと『3つに分散させた庭』を提案し、全ての居室に2面以上の採光を確保しました。
店名の”piilo”とはフィンランド語で「隠れ家」という意味で、完全予約制のプライベートサロンにふさわしいデザインのご提案を行いました。
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お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...