リノベーション|建築家の設計事例

天ぷらというシンプルな料理を引き立てるような材料選定を行った。

■今迄の堅苦しいクラブハウスのイメージを払拭し、親しみ易い雰囲気の空間とする
■既存のインテリアとマッチするようなデザインとする

「この不況の時代だからこそ本物志向のこだわりある旅館にしたい」との熱い想いをお聞きし、納得いくまで打合せを重ねて最善のカタチをご提案致しました。

築35年3LDKを1LDKのワンルームに減築。無垢の桐材を床に使用し、冬暖かく夏さらりとした心地良さ。空気を浄化する100パーセント自然左官材仕上げの壁と共に贅沢な素材をデザインと工夫で身近なものへと近づけました。合わせて机・テーブルなどの家具もオリジナルデザインの厚い桐無垢板で仕上げました。

埼玉県朝霞市の分譲マンションリノベーションです。
30代の若い夫婦の為のマンション改修です。
3LDKの間取りの分譲マンションを購入を期に変更を加えました。
キッチンまわりでは既製キッチンを利用しながら、カウンターを造作。

施設利用者のメインエリアとスタッフエリアは、内装デザインのベース色を変えることで、感覚的に異なると意識できるよう意図しました。
またムラのある木目やランダムな照明器具の配置は、児童それぞれの個性を尊重する姿勢を表しています。

一度リフォームしたのですが、荷物があふれてきて、限界を感じられたそうです。

近所の私は、犬の散歩の時、畑で作業しているお客さまと顔見知りでした。
「一度、見てくれない?」というので、お邪魔させていただきました。

オーナーの世代交代を機に、より若い客層の感性に響く空間創りとした。

限られた予算・工期(デザイン〜工事)・スペースの中でシンプルな空間構成でありながらも、威厳を放つような空間となるべくデザインを進めました。

・断熱改修
 断熱材メーカーから断熱建材の無償支給を受け、また省エネリフォーム補助金も使い高い断熱性能を実現しました。断熱改修仕様は既存部分を生かす工法を採用しました。耐震診断により既存石場建ての基礎はそのままにして、床下地板の上に断熱材を敷き詰める工法を考案しました。

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