リノベーション|建築家の設計事例

キッチンはトーヨーキッチンを気に入られていました。
小さいながらも屋上を設け、花火が見れるように。

個室によって幾つにも区切られていた空間を解体し、生活のほとんどを過ごすLDKをメインにシンプルで広い空間を確保した。また天井を一部躯体現しとし、空間を緩やかに分ける。空間がシンプルだからこそ仕上げ材料にこだわり、アクセントとして楽しい空間となっている。

既存建物の離れは建築確認申請を取得していませんでした。
今回の増築工事を機に、既存離れを含めた全体として建築確認申請を取得しました。
現行の建築基準法に適合させることができたということは、古民家改修にとってはとても重要なことです。

ロフト寝室とワークスペースになっていてプライベートな空間です。
一階の高さを抑えてロフトの床と一階の床を近くしています。居間をスキップフロアにすることで、
一階〜居間は3段。居間〜ロフトは8段という少なさで移動することができます。

築40年以上経過した4階建て鉄骨造ビルの一部を事務所に改修する計画である。間仕切り壁を全て撤去すると現れる3面採光のポテンシャルを活かすことを考えた。

築30年・木造住宅のリノベーション計画です。
元々いい雰囲気の建物だったので、最大限にその良さを生かしました。

生活の中心となるダイニングテーブル

90㎡程の広さのマンションリノベーション。
施主の家族構成は、夫婦二人と子ども二人の4人家族。

サウナと中庭のある古民家改修

今後の建物の耐久年数だけでなく、耐用年数を伸ばすために、大きく間取りを変更しました。以前お風呂だったところは、仕事や勉強のできる大きな書斎に。

所在地:兵庫県明石市
設計監理:WASH 建築設計室 日野弘一
構造:一級建築士事務所 ビオス
施工:株式会社 VICO
竣工:2018年
【主な仕上】
床   フレキシブルボード

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