建築家の設計事例

小さな家を設計する場合のキーワードは「兼ねる」「透ける(抜ける)」「ぎりぎり」。
この三つを形にしていきます。
家具やスペースを兼用し、視線・光・風を透かし、寸法はすべてぎりぎり。こうすることで広がりと締まり感のある住まいになります。

L字型の変形敷地に親子2世帯が一緒に暮らす住まいです。周囲を屋根付の月極め駐車場に囲まれ、親世帯の寝室は北側の一番奥。言葉の響きからイメージするのとは違い、住まいの中で一番明るく静かで、風の通るベストポジションになりました。

構 造:木造
用 途:専用住宅

施主のこだわりも多く有り、木材・新建材・住宅機器・コーディネート部材の仕入れ等、知人が居ての作業だったため、CM(分離発注)工事の提案をしました。プランニングは納得いくまでシミュレーションを繰り返し、予算に治まるよう、設計段階から細かな見積をしながらの設計作業となりました。

京都の木造長屋、または昔の木造校舎の雰囲気の落ち着く施設で各部屋からお庭の見える自分のお家に居るような施設としたいという要望がありコンペで優勝して完成した施設です。

「自然素材と通じるものが感じられる」として、コンクリートを好まれていましたが、予算的にRCという選択肢は採用できませんでした。
木造ですが、急傾斜に対応する基礎・階段の見せ方や素材感で環境とのマッチングを図りました。

全40室、セミスイート形式の宿泊空間は、海外ゲストの長期滞在に最適化した、魅力あふれる斬新な空間です。露天風呂とおいしい食べ物。「Nest at The Trees」へ是非お越しくださいませ。

ビルの谷間の光が差し込みにくい敷地ですが、トップライトやハイサイドライト・中庭などを適宜に配置し、セキュリティーも確保して、ビルの谷間に建つ住宅とは感じさせない内部空間にしてあり、外観はコンクリート打ち放し・ナノペイントで仕上げた白い外壁とタイル張りの質感をバランスよく感じさせるようにしました

家にあまり興味がないが虫が大嫌いなため一切の緑を受け付けない旦那さん(医者)とインテリアに非常に興味がある奥様の間を取り持ちながら、進めていきました。夢いっぱいの奥様は装飾やデザインにもっと凝りたがったのですが、根っからの現実主義な旦那様にほとんど却下され現状に落ち着きました。

居住スペースとアトリエを分節化し1棟で構成したことです。

「素材」

株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
今回は、アジアの茶室を作ることに試みた。

茶室はあらゆる自然素材から成り立っている。

・法規上は長屋の形式とすることで、住戸数を多く出来たこと。
・在来木造としたことで、流通材(安価)を使用して、建設コストを抑えたこと。
・インテリアに梁(木材)を現しにして、オシャレに仕上げたこと。

風土として存在感のある建築

設計期間を長くとりました。建築主さまに、デザインや使用材料を十分説明し、納得したうえで設計をまとめました。

この商店街は、大正時代に形成されたと想定され、第二次世界大戦の空襲の難を逃れ、今日に至る東西1㎞にわたる通りを挟んで立ち並んでいます。当時の町家を彷彿とさせる町家改修の店舗が多くある商店街です。ここの4軒長屋の西の一角を、喫茶店として再生を試みました。

施主の希望
○冬の厳しい寒さの中、建物の中は(どこでも)暖かく子供達が動き回れる家にしたい。 
 →自前のローコスト全館空調(局所冷暖房器具の利用)で実現。
○アレルギー体質の子供に優しい家にしたい。

木立に囲まれた豊かな自然の中、冬には浅間山も望める敷地の特徴を活かし、周囲の視線を気にすることなく、四季折々の変化を身近に感じながら暮らしていける住まいです。

既存は2Kでしたが、可能な壁は撤去し、全体を1つのスペースとしました。
本計画では単調なワンルームではなく、機能別にコーナーを創り、その個々のコーナーが一体となって1つのスペースとすることを考えました。

お子様の誕生をきっかけに家づくりプロジェクトをスタート、インターネットの情報を駆使して、弊社にご相談に。
広い土地にゆったりした家、広い庭に手作りでフィールドアスレチックを作ったり、菜園を作ったりしたい、との夢のあるご要望。

・若い世代が受け継ぐにあたり家事、子育て動線を工夫。
・断熱、構造補強

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