店舗|建築家の設計事例

敷地の奥行きがさほど無く、その上敷地内での段差もあり、その中でギャラリー、ホームシアター、そして住宅も、という要望に答えるために、道路からのアプローチとギャラリー、ホームシアター部分はコンクリート構造とし、住宅部分は木造にするということで、構造やさんとも打ち合わせを重ねました。

ふらっと立ち寄って心地よく過ごしてもらえるように、ちょっとしたカフェスペースやもらゆったりとしたブックシェルフを配置しています。空間的にもゆったりとした設計にしました。

元々洗車場とコインランドリーを営んでいたオーナーが息子さんのパン屋さんとしての独立をきっかけに店舗+共同住宅+二世帯住宅の設計を依頼されました。

目立つ立地 = 外観への高い意識
ビッグスワンのダイナミックなフォルムに対して、ベーカリーとしてどんな存在感を持たせるか。
自然との調和を意識しつつ、シンボリックな建築で人目を引きたい。

◇「フルサット」という挑戦 ー コンテナ建築がつくる、新しい駅前の風景

2015年、北陸新幹線が開業しても、上越妙高駅前には広大な更地が広がっていました。
新しい街ができつつある一方で、人々が自然に集まり、過ごせる「居場所」がまだ存在していなかったのです。

老朽化が進む建物を引き払って土岐市の展示場施設の4階に入ることになりそのフロアーを大改造することになりました。このセラトピア土岐は陶器の展示会や市民展などが行われ、貸会議室や講習などに使われる大ホールなどがあり市民に親しまれている施設です。

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