建築家の設計事例
名古屋市での完全2世帯型住宅の計画案である。 |
コンパクトな間取り構成ながらも、大変に大きく感じられる住宅となりました。 |
家事を極力省力化したいというご家族のご要望に沿うよう、家事動線に配慮しました。 |
「子供達が巣立った後は、夫婦が平屋として暮らせる様な家にして欲しい」というご要望から、一見平屋として独立している様なLDK+主要室を1階へと配置し、その他家族の時間軸に合わせフレキシブルに使用できるフリースペース的な役割を兼ねる子供室を、上階へと配置するシンプルな建物構成としました。 |
はじまりはインターネットからの問い合わせでした。 |
市街化調整区域に建つ若いご夫婦の為の住宅。 |
日本の伝統的な家造りの素材である、土壁、無垢板、瓦、土間、和紙は、建てる場所に近いところから採取・製造されたものを使いました。手仕事を体験したいとのことで、土壁は一部、依頼者ご家族で塗ってもらいました。準防火地域でも土壁にすることで、昔ながらの板張りの外壁にすることができました。 |
建築を中庭をもつコートハウス形式とすることにより |