建築家の設計事例

２世帯住宅で、お互いの気配を感じつつ、遠慮なくそれぞれの生活を楽しめるすまいになるよう心がけました。１階はテラス、２階は広いバルコニーでお互いのスペースを行き来することができます。

もともとあった木造の古家は、おそらく昭和初期に建てられた木造２階建ての家で、当初の計画は、この古家を全面的にリノベーションする検討から始まりました。

施主はそのお人柄、知り合いが多く、工務店の紹介や、ガラスや設備機器の供給など、みんなで協力して建てました。

自然素材を中心に、床材にナラ無垢材、天井は杉無垢板、壁は漆喰塗りになっています。

木の梁が出ている空間にしたいとの要望を踏まえて梁をあらわしにし木を多く取り込んだ家にしている。柱が出る所は丸太にしている。窓もLDKだけ木製にしている。小さなお子さんが３人おられるので子供室は最初は一室にしておき、段階的に部屋として区切ったりロフトを設けたりする予定である。

garage（ガレージ）とskip（スキップフロア）の家。
ガレージハウス。
隠し収納と適材適所収納の充実。
ガレージ上部にスキップフロアの和室を配置（中２階）し、リビングと空間の繋がりを持たせた。

長期優良住宅仕様の住宅。一階をリビング、ダイニング、キッチンを一列に並べ4，見通しの良い一体空間を作り、1階水廻りを一段下げ、2階の一部を中二階としてLDKとつながるワークスペースを設けています。これにより、1階と2階が空間的に途切れることなく繋がった広々とした計画となっています。

新興住宅地に建つ住宅です。

狭い敷地に建築された職住一体のコンクリート打ち放しの3F住宅です。 住宅らしくないファザードが特徴です。

それそれの生活空間でのプライバシーを保つことのを希望、

-

住宅が立ち並ぶ旗竿地に、
仲の良い4人家族のための住宅を計画しました。

ご希望である、一日を通じて明るい家を実現するため、
ＬＤ沿いの横に広い窓と、ダイニングに吹抜けを計画しました。

建て主が持っている別荘のイメージ、それを忠実に再現することがこの計画の主題となりました。

初めての福祉施設の立ち上げにご相談を頂きました。お互いに寄り添い暮らす空間を落ち着きのあるイメージで。

建物の外壁には50年前にゲストルームとして計画された際の、住宅にしては不釣合いな大きさの開口が随所に開けられていました。躯体をそのままに古い建具を新たな規格サイズの建具に替えようとすると、躯体と建具の間にスキマができてしまいます。

旦那さんは整頓好きで、趣味室はお店のようにキレイにディスプレイされた空間になっています。
奥さんはカゴ好きで、キッチン、ダイニングまわりは見せる収納で素敵に飾っています。

大谷HOUSE

こだわりの豆を焙煎し、丁寧にいれたコーヒーが飲める、居心地の良い空間になりました。