鹿児島市南部の大型店舗出店の相次ぐ、変貌著しい市街地に建つ住宅です。交通量の多い幹線道路の騒音を考慮し中庭を設け内側に開く形式とした。
敷地内の建つ既存の納屋などと一緒に建って違和感の無いデザインとした。
掘り込みガレージの予算を抑える工夫をした。ペットの大型犬に配慮したプラン、素材を使用した。近隣に圧迫感のないヴォリュームとし、屋根を芝屋根とした。
平らな部分が、敷地の中間地に猫の額ほどしかなく、全体が急傾斜な敷地でしたので、建物の配置や建物までのアプローチには工夫が必要でした。
敷地は形状の整った造成地ですが半分が法面のままで、設計するにあたりこの傾斜を利用しいかにコストを抑える構造とするかが大きな課題でした。
ヤマトタケル終焉の地とされる場所の近くに建つ郊外住宅
中庭に開きいてプライバシーを保ちながら
街と呼吸する家
木造 2階建
「今ある家の横に離れをつくりたい」ある日、私達のもとにメールが届きました。結婚するにあたりご両親と着かず離れず生活がしたい、ということで、離れではなく、新旧の住宅の玄関をひとつにまとめた二世帯住宅にすることを提案しました。
日を入れるため吹き抜けを作ったり、中庭に面した和室を日が入るようにしました。
クライアントからは建設地選定からご依頼を受け、いくつかの候補地からこの場所を選定しました。敷地内には段差があり、緩やかに傾斜していました。
住宅地に住みながら、少し開放的に明るくすごしたい、という施主からの要望でした。できるだけカーテンに頼らずに視界をコントロールできる方法を提案できればとの考えで、初回は南側に壁を配して小さな中庭を設けたプランを提示しました。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 佐野修 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
こちらのサイトに登録なさっていらした設計士様からご連絡をいただき、依頼を受けていただけることになりました。最初の連絡には、こちらのサイトの管理者の方もご確認いただいていましたので...
今回予想以上の4人の方からコメントいただきまして、驚いております。昨日二人の方に現地でお会いして、どちらも魅力のあるアイデアを出していただき、とりあえず、...