中庭|建築家の設計事例
ひと目を木にせずに窓をいっぱいに開けて家の内外を行き来できる家を目指しました。 |
クライアントのご要望は「生活感のない空間」と「愛車をリビングから眺められること」でした。 |
木彫の制作過程において発生する音を遮断するため、アトリエと住宅を中庭を設けることによって分離し、緩衝帯としての役割と、木彫作品の発表の場、家族や友人が集まることができるコートハウスとして提案。 |
家の真ん中に光庭と呼ぶ中庭があり、別棟ガレージのある、自然素材・和モダンの共有型二世帯住宅のコートハウスです。光庭のまわりをぐるりと回れ、光や風が各部屋を通り、光庭や吹抜階段を介して、互いの世帯に気配を伝えます。親世帯寝室へ直接入れるバリアフリースロープもあります。 |
震災復興という特殊な条件下ではありますが、全くゼロからスタートした純然たるコーポラティブです。白紙の状態から各家族にヒアリングを行い、住戸割りや構造などを段階的に決めて行きました。その過程で各住民の方々には譲歩や調整をしていただきました。 |
建物は西陣地区の少し南に位置し、美容室を営む、店舗併用二世帯住宅です。 |
プライバシーを確保しつつ大人数が集まれて、 |






