建築家の設計事例

通常の賃貸住宅とは異なる注文住宅仕様となっているため,
引渡し時より,モデル撮影用の写真スタジオとして使用されております.

主に絵を描かれている美術家の方の住居兼アトリエです。
建築主様は仕事柄、この場所で多くの時間を過ごされるため、屋内だけでなく屋外空間も含め、居心地のよい場所をいくつかつくり、居場所を変える楽しみのある、変化のある暮らしが出来る住まいとアトリエを目指しました。

球磨杉を生産する地元の関係者と、球磨杉をプロデュースしているSSDプロジェクトと協議しながら設計しました。

知覧茶で有名な茶畑が敷地前道路を挟んで広がります。この美しい眺めを借景として生かすことで、地域の良さを感じる空間としました。また、武家屋敷でも有名な地域ですので、和を感じられる外観デザインとしました。

1階は店舗になっており、改築前の2階にはダイニングキッチンと浴室、洗面トイレ、8畳の和室があり、暗い廊下を介して繋がっており、3階の個室3室と4.5帖の和室も中廊下で繋がっていました。

とても謙虚なクライアントで、私への要望をためらってしまう傾向がありました。
私の空間デザインは、クライアントのお料理にはとてもかなわないということを何度申し上げたかわかりません。

吊り橋のように、宙に大きく張り出したバルコニーが特徴の2世帯住宅です。
親世帯・子世帯それぞれの独自の世界を豊かに内包する建築をめざしました。

郊外に同じような街並みが拡がる。どの家も所謂、”nLDK”の間取りである。
”nLDK”自体が悪い訳ではなく、経済性・効率性を重視した結果の”nLDK”が
日本の街並みを画一的な、無個性な街並みにしているように思われる。

 築100年の蔵の横に建つ、集合住宅の計画です。「蔵を残したい。蔵が道路から見えるようにしたい」 建主のそんな思いに反して、蔵は、公道から私道を経た先の最も奥まった場所に建っていました。

蓼科の豊かな自然を感じる為の多くの工夫がされています。
写真では中々紹介できませんが、
・床下に暖房の熱気が循環して冬でも快適に過ごせます。
・柱の無い大空間のリビングの構造。
・全開放できる大きな窓など

団地にある敷地面積25坪の土地に建つ3階建住宅。
1階は鉄筋コンクリート造、2階及び3階は木造。

地域の建物の色遣いになじむようにしています。内部には広いエントランスホールを設け、
ホテルのロビーにいるような演出をしています。

冬場の降雪を考慮した構造。1階RC、2階木造

建物内部は、自然素材を使いながらできるだけシンプルに、そしてすっきりと。陰を意識し、明るいだけではない照明の「灯り」に、夜の室内には安らぎの空気が流れます。

郊外ならではの少し大きめの庭や上屋のかかった2台分のガレージから玄関までの動線など、建物の設計はとても気に入っていただきました。

さいたま市を中心に不動産関連事業を展開する会社の本社です。
男社会の印象の強い業態のハードで効率優先のオフィス空間ではなく、カフェやギャラリーのようなソフト&カジュアルなイメージが要望でした。

南北に長い敷地には南からガレージ、中庭1、ご両親の居住スペース、中庭2、子世帯の居住スペースと配置し、適度の距離感と採光風通し、緑で緩衝する空間をご提案しました。

4人家族のための小さな家。リビングが6帖しかないという狭小住宅ですが、スキップフロアで空間を連続させることで広々としたダイナミックな生活空間を演出しています。

ローテックな材料で、シンプルな形状とすることでメンテナンスのしやすい建築物を実現しています。
また、将来の増築を想定して構造設計を行なっています。

 米を主体としたこの和食食堂では、求心性・東方性・粒子性をコンセプトとする。第一にテナントの十分な天井高さを活かし、入り口を高く、奥を低くして空間にパースをつけ、求心性を持たせた。第二に禅宗様式の寺社に見られる飛檐垂木を参照、展開し、何層にも重なる段状の天井を構成し、力強い東方性を表現する。

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