建築家の設計事例

傾斜地に建つ賃貸共同住宅です。戸建て住宅が建っていた敷地ですが、石積み擁壁がネックになって買い手が付きませんでした。
既存擁壁に荷重をかけないように構造計画を行うことで、擁壁の更新なしに収益物件として建て替えができました。

施主が希望の昔の工法なので、設計依頼から材料乾燥期間1年を経て完成まで3年ほどを要しています。

30代のご夫婦のための住宅です。
敷地は2階建の住宅街で、将来まわりを囲まれることが予測される場所にあります。

住まい手のイメージに合う住まいを設計することはもちろん、性能も重視した結果、コストパフォーマンスに優れた住まいが設計出来た。

郊外の住宅地に建つ家で、分譲地であるため、視線に配慮して道路側の開口部を極力小さく、対照的に室内は明るく開放的な空間作りを心掛けた。インダストリアルな雰囲気がお好みで、明るい木質に無機質な材質をフィットさせる事に工夫した。お施主様、設計者ともに満足な仕上がりとなった。

プランのご要望はどれも漠然としたイメージだったので、プランを見ていただいてご意見をいただき、修正を加え、また見ていただきご意見をいただく。いつもの私の進め方が気にっていただけたようです。

土地を有効活用するため、雁行プランの配置を検討し、オーナー様の想定以上の戸数を確保しました。同時に駐車台数も確保することができました。
デザインイメージは最初からすり合わせることができましたので、設計はスムーズに進みました。

木の家を造るにあたって、山・製材所・工務店・設計がお客様に接し進めた家造りです。

インバウンドをターゲットとした美容医療センターを和モダンにてデザイン

賃貸マンション リノベーション・1

森の中のイメージを壊さない建築依頼にお答えしました。コンサバトリー必須条件

クライアントの要望:
・来客時にリビングとダイニングを分けて使い方ができること
・将来的に平屋部分で生活ができること
・シンプルな家事動線

スタッフ一人一人に対してゆとりあるスペースとプライバシー性を確保しました。

ガレージと客間がある家
客間は、客の動線と生活動線を分けることで非日常的な空間としています

らいてうの会はこの土地をらいてうさんの家族から寄贈されていたのでした。らいてうさんは老後はこの山奥の自然の中でのんびり暮らしたいと願って、学者村のような形で売り出されていたこの土地を買われていたようです。しかし、らいてうさんは一度もこの土地に足を運ぶことのないまま逝ってしまわれたのでした。

事業収支をもとに、建物のローコストを実現、ファサードは金属サイディングとスタッコ調のサイディングの組み合わの外装

兎に角、大変な仕事でした。素人が家を作る。本物の「直営工事」を実施したいと
考えていらっしゃいました。またコストダウンは中途半端なものではなく、斬新な
アイデアを要求されました。またそれらが効果的に働くことでモダンで、ありきたりで

宮崎の高温多湿の気候風土に合った断熱材,漆喰などの建築材料で仕上げました。

NPO法人 Harmony様の障がい者福祉施設「カーサ・ソレアード」は事務室、活動室、多目的室からなる建物で、木造平屋建てのメリットを活かした大らかな造りとなっています。
様々な人の集まる笑顔と憩いの場としての存在を、大きな屋根と高い天井の空間で表現しました。

高台に建つクリニック。前面道路を走る車からの見え方を考慮したデザインとなっている。

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