建築家の設計事例

築古のコンパクトマンションのスケルトンリフォームです.

外観は、漆喰で白を希望されていました。ただ予算とメンテの関係で一部白を取り入れ、全体的にガリバリューム鋼板の黒で仕上げました。壁面は合板でとのご希望なので、合板の色の違いや釘の打ち方に非常に気を使って大工さんが仕上げてくれました。

公園を見渡す眺望を楽しむための家です。高齢となる親世帯にも使いやすい2階リビングに工夫をしました。
また、冬の寒さ対策のためにはウレタン吹付断熱のほか、基礎断熱を施し、導入コストのかかる床暖房をあえて「使わない」という選択をしました。

当敷地は静岡市内の街中に位置し、交通量の多い南北に走る道路と、一方通行で東西に走る道路の四つ角の南西の角地にあります。
敷地面積は50坪、その中に木造3階建てのスタイリッシュで開放感あふれる「都市型ガレージハウス」を計画しました。

[ポイント]

街中にいきなり大木が現れて「!」
→道を通る人々の目を引き店内へ入ってみたくなります。

川のような流木に「!」
→川の流れをモチーフにした流木の壁面デザインはお客様に「あの〜のお店」という印象を与えます。

景観地区に面した道路に建つ住宅。
準防火地域内のため、大壁で和を表現することに腐心した。
建替え前は陸屋根の鉄骨造だったが、
新築にあたり周囲との景観の調和を第1に
ファサードや素材を決定している。

建物の中心の居間が暗くて荷物置き場のようになっていてすみっこに暮らしていた。設計で大切なことは家族の中心を建物の中心に持ってくることと考え広いダイニングリビングキッチンとした。

低コストですが安く見せない住宅、素材選定、細かい詳細箇所の検討です。

とてもお忙しい方なので、合理的に生活できる工夫を各所に凝らした。
音楽室、書斎、サンルームなど用途を限定した多くの小スペースと広いリビングの組み合わせで、実際の生活パターンにフィットした配置や間取りとなった。

2世帯住宅の生活スタイルについては、いろんな場面での想定を繰り返し
打合せが行われました。
最終的な結論として、完全分離タイプを採用されたものの 2階の中央部分に
どちらからも出入りできるOPENデッキスペースを用意することで

既存店舗の美容室の改装。
耐震補強・家相を良くすること。そして既存店舗で使用できる機器・器具類は再利用して、限られた予算内で心機一転、お店のイメージを明るくする、更に作業動線も良くする事と共に、息子さんが新規取り入れるデザインカラー用のコーナーも造ること。

土地の形状を最大限に生かせる建物形状とするために鉄骨造にしました。若い女性にも好まれるよう外観や内装はシンプルモダンを基調としたデザインにしました。また、オートロックやセキュリティシステムを導入し、安全面にも配慮しました。

 都内の狭小地で設計の依頼を受けました。

築65年程経つ民家の全面リフォームです。外装は劣化が激しかった為、一部のアルミサッシ以外、屋根瓦、外壁を含め、全てを取替えています。

廊下の位置をずらすことで 各室の広さと使い勝手を確保する

当計画では1階にプライベートな寝室、収納、子供部屋を配し、2階にはせせらぎ公園を望むリビング、ロフト、ダイニングキッチン、サニタリースペースを配している。

心地よい陽光、風、緑の景観、屋外の生活空間がほしい

3つの住棟に囲まれた中庭を街路空間のように演出し、エントランスホールから各住戸に至る通路はこの中庭を見ながらいろいろな場を通過する。
住戸タイプは画一的にせず、単身者用、ディンクス用、ファミリー用、二世帯用など多くのタイプの住戸を配置している。

敷地はよくある分譲宅地で、これから建て込んで来るであろう周辺の建物に対し閉じて暮らすのではなく、適度な透明性を持って生活が出来る様に計画をした方が良いな、というのが第一印象でした。

和モダンのエステティックサロン。京友禅柄や格子を使用することで、京都らしさを演出。

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