建築家の設計事例

南欧風のイメージの店作り、地中海の海沿いに建つ店をイメージしデザインしました。

民家住宅を珈琲+ベーグルショップにリノベーション

難しい敷地条件の中、また芦屋の土地柄 厳しい建築規制の中、いかにコストバランスと居住性、収益性を兼ね備えたプランを完成させるかに苦労しました。施工者は、数社の概算見積りの上、実施設計に入り、実施設計後、本見積りを4社の施工会社に依頼し、最終的に1社に決定しています。

海辺にたつビルの1フロアを貸別荘にコンバージョンしました

海が見える、海しか見えない客室
シチュエーションを最大限享受できるデザインになっています

・単なるリフォームではなくあらたな息吹きを吹き込んだ住宅に再生すること。
・愛着がわき、再び家の良さを実感できる住宅となった事
・施主参加の古民再生となった事

中庭を囲むU字型プランにして、1階には玄関とは別の裏動線をつくり浴室へ行けるように
しました。2階にLDK、子ども部屋も中庭を隔てたキッチンの対面に配し、スタディコーナーはリビングの一角にし、どこにいても気配が感じられるような明るく開放的な住まいになりました。

明るさとプライバシーの両立を目指した都市型住宅です。リビングは2階に、個室を1階に設けています。南側には1・2階にプライベートテラスを設け、採光・風通しを確保しています。

住宅密集地での建て替えで、近隣への日当りの影響を特に気にされていましたので、四方へ屋根を流す形状としました。また風の流れの特徴があると聞いておりましたので、そのアドバイスに従って開口部の設置位置については慎重に配慮し、夏の暑さを軽減できる計画としました。

個人住宅
夫婦と3人の子供たちのための住宅

埼玉県川越市に計画した木造2階建て計6戸の共同住宅です。

練馬区大泉学園の住宅地に建つ家です。
南と西側が道路に面する陽当たりの良い敷地にこれまでよりもゆったりと過ごせる家が求められた住まいです。
1階はリビングダイニング、キッチン、食品庫、洗面・トイレとガレージ、

2階は木製の大きな窓で開放的な大空間を創りだしています。大きな窓からは自然の風景を眺めることができます。暖房は低温で室内を暖めてくれる放熱式暖房を全室に採用しているため大空間であっても快適に過ごせます。

立体園庭はフラットな遊び場である屋上と滑り台、斜面を連続させ、子供がループを描くように走り回れる園庭である。植栽を配した斜面は子どもの発見の場であると同時に、町に緑の景を提供している。
園庭を立体化することで基準面積を確保し、園外の代替園庭を不要とした。

ステンレスフレームと漆塗りのトップを持つテーブル、ステンレスの厚板を使ったアイランドキッチンはオリジナルデザインです。

5坪という限られた空間で、ナチュラルで居心地のよいカフェを作りたいという、依頼者の強いご希望を頂き、無添加の漆喰や、無垢板の床、外装などで、狭さを感じない明るい店内になるよう、照明やカウンターの高さなどを工夫しました。

狭小地のため限られた面積で仕事がしやすいよう、特に厨房の中に関しては使い勝手を重視し、ミリ単位での検討を何度も行いました。
また、コストについても雰囲気を壊さずにお金をかけない方法を検討し、オーナー様が納得のいく仕様で完成させることができました。

土地探しの段階からお手伝いさせて頂いた物件で最終的に周囲に畑の残るこの下保谷の住宅地で決定となりました。当初からデッキに連なる2階リビングやガルバリウムの外壁といったイメージが明確にあり、プランニングの方向性はあまりぶれずに進められました。

  杭州西湖湖畔の三階建古民家全体を日本食の飲食店へと改修した。観光客の人通りが多い一階路面には、客単価が低く回転数の多いファストフード店を計画した。

薪ストーブをぜひとも置きたいとのご主人のご希望で、土間リビングを提案いたしました。
旧家にあったセントラルボイラー付きFFストーブを最大限生かせる様、また暖房効率を考慮して蓄熱のできる土間に床暖パイプを敷設する事といたしました。

ガレージは将来自動車も入れるような動線にしました。工房として使いやすいように、部屋からもガレージに出入りでき間取りを工夫。ボルダリングのパーツを付けられるよう、強度を十分にした壁も計画!ご家族の思い出として、古い家の梁を再利用しました。

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