建築家の設計事例
内外の関係が空間に変化を与え 広がりのある空間をもたらし |
外部は、黒のガルバリウムにより重厚感を持たせ、木の温かみとコラボさせて、モダンに仕上げました。一方、内部は、フローリング、窓枠のすべてに天然の杉を使い、天井・壁は、シナの白く淡い木調と、砂漆喰を組み合わせた、柔らかい落ち着きのある空間としました。 |
敷地の解放されている側は擁壁が下りていく北と西側で、南側は隣地の擁壁が2.5Mぐらい立ち上がっています。北と西側は眺望が開け、開放的なスペースを作り上げることが可能でしたが、なにぶんにも擁壁のために実際に建てられる敷地面積が小さく、2階部分にいかに大きな床を作るかがひとつのテーマでした。 |
西日対策と外壁のイメージ一新のためにファサードパネルを加えた |
大阪市西区京町堀に計画したレトロなオフィスリノベーション(改修工事)です。周辺は靭公園のすぐ北にあるため、緑や風がとても心地良く、環境としてとても素晴らしい立地です。そこに「カフェのようにおおらかで落ち着ける空間」をコンセプトに設計しました。 |
当初平屋を希望。敷地と庭の比率を鑑みると物理的に庭の面積が少なくなるため、「平屋のような」フォルムで設計。 |
フロイデ彦島はグループホーム(18室2ユニット)とケア付き老人ホーム(個室48室6ユニット、内2室が夫婦対応)の居住施設に、地域施設(デイサービスセンター、地域交流スペース)を複合させた施設です。 |
この家は太陽熱温水器を使った、給湯と温水暖房システムが組み込まれています。 |