建築家の設計事例
山裾の小高い場所に建つ住まい。元々、ここにはお寺の隠居所がありました。その茅葺の控えめな建物は、里山と調和した佇まいや隣のお寺の堂宇との関係がとても好ましいものに思えました。そこで建て替える建物もその「好ましさ」を受け継ぐことにしました。設計のポイントは三つ。 |
2階をLDKと仕切りのない子供室で構成しL字型のプランとした。道路からの視線を遮るルーバー手摺で囲った広い台形のテラスを設けた。 |
渋谷区の幹線道路からほど近い立地の住宅です。 |
変形した敷地ながらも、それを有効に活用するため、雁行したカタチの平屋に。 |
・老後の生活に支障がないようにバリアフリーであること。 |
「日々の生活が気持ちよくあるためにはどうすれば良いのか?」という事を念頭に敷地内の配置を考えました。 |
ウクレレが趣味のお客様で仲間とハワイアンの演奏をするためのスタジオ |
敷地は南北方向に長い矩形で広さは約30坪です。通り抜けできない道路に接した静かな環境で、南側からも日当たり良い2階建ての住宅です。 |
あまり特徴のないニュータウンの一角で、南東側道路の敷地だった。 |
コンパクトな空間に、いろいろな要望を組み込んだ、からくり箱のような家になっています。 |