竜巻

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

近年異常気象も毎年のため異常とも思えなくなりましたね。
ゲリラ豪雨、竜巻、豪雪など穏やかだった日本の気候では考えられなかった激しいものに変化しているようです。
水害、竜巻など災害に強い住宅として考案したのがこの住宅です。
このタイプは二人住まいを想定したコンパクトなものです。

CH1(コンパクトハウス1号)と名付けていますが、ニーズに合わせてアレンジ可能な仕様です。
水害に対して浸水を免れるように高床にしています。
床下は大きな収納になっており、防水を施されたコンクリートです。
外部からは自転車、タイヤ置場としての機能も持たせています。
上部は木造で中心に天井の高い大きなLD空間があり、トップライトで明るく開放的な空間になっています。
周囲に寝室、キッチン、浴室、玄関などが取り巻いた構成です。
ルーフバルコニーへもタラップで上がれるようになっています。
開口部が少なくシャッターや内側からの鉄扉を併用することで強風対策も施しています。
また竜巻にはコンクリートの床下がシェルターとなることで身を守ってくれる仕様になっています。
現在共同開発できるメーカーを募集しています。