南垂れの土地とは?

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真


 

南垂れとは?

 
南垂れとは南側が低くなっている事を言います。
 
敷地そのものが傾斜地になっている場合もありますが、敷地は平坦でも南側が擁壁などで一段、低くなっている場合も南垂れの土地といいます。
 

南垂れの土地のメリット

 
南側に家が建っても自分の家より低い位置に建つことになるので南側の日当たりがよく、眺望もいいことです。
南垂れの土地は眺望を活かした住宅や別荘などに最適です。
 

南垂れの土地のデメリット

 
敷地が傾斜・または段差になっているので、ハウスメーカーなどで普通に建てると、基礎・擁壁・造成工事などにお金がかかる可能性があります。
 
南垂れの土地に家・別荘などを建てる場合には、建築家に設計を依頼してできるだけ、基礎・擁壁・造成工事費用がかからないような設計にしてもらうことをオススメします。