防犯対策ってどうする?⑤
先日から、安心安全な暮らしを実現する
ということで、防犯対策をテーマに
お話しています。
昨日は、防犯対策として、よくある手段で
警備会社によるものについてお話しました。
駆けつけてくれるのはありがたいけど。。
内実は少し気になるかも。
今日はその続きです。
昨日最後にお話しましたが、窓や空間センサーが
感知した段階で、すでに侵入されてる。。
それって、あまり嬉しくないかなと思います。
だったら、どうしたらいいのか。。
もっとしっかり防犯対策をしたいのであれば、
そもそも、家に人を近づけないということが
必要なんだろうと思います。
敷地を高い塀で囲って、要塞にするとか?
って声が聞こえてきました(笑)
もちろん、それも一つのカタチですよね。
さすがに、要塞みたいなのが嫌であれば、
塀ではなくて、外周部に窓がない家にすれば
同じことかもしれません。
えぇ??
窓のない家っていいの??
思ったかもしれませんが。。
例えば、ロの字型で中庭のある家にして
中庭側から光取り込めばいいですよね。
いやいや風通しが気になるでしょう。
ということであれば外周部の窓の大きさを
小さくすることがオススメです。
ガラスを割っても、物理的に小さいので、
体が入りませんから。
おっと。
ここまでの話だって、結局外壁までは
近付いてこれちゃうじゃない?
って思うでしょうね。
壁をよじ登れてしまえば、浸入することも
可能とは言えます。
じゃあ。どうしようもないの??
ってあきらめないでください。
家に人を寄せ付けなければいいんですから。
10年ほど前から、大きな家によく採用して
きた方法があります。
それは。。
敷地の周囲を赤外線で囲ってしまう方法です。
何だかドラマや映画みたいですけど(笑)
実際のところ、とても効果的だとは思います。
赤外線に触れてしまうと、警報が鳴ったり、
スマホに通知が行ったりします。
でも、動物とか大丈夫なの??
とか。
明日は、この方法のもう少し踏み込んだ話を
していこうと思います。