間取りと暮らしの環境をイメージしながら考えるリビング階段のある暮らし。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※例えばリビングアクセス階段

住まいは子どもの成長に大きな影響を与える
といわれています。

少し前の家は
玄関を入るとすぐに階段があり、
2階の子ども部屋に
直行できる間取りが主流でした。

近年では、
子どもの様子がよく分かる、
親子の会話が自然に増えるなどの理由で、
リビングを経由して
2階に行く間取りを希望する方が増えています。

プラン作りの段階から
子どもがよりよく
成長するための工夫をというわけです。

2階に子ども部屋がある場合、
リビング階段にすると、
子どもは外出や帰宅の際に
必ず家族が集うリビングを通ることになります。

こうすることで日常的に
コミュニケーションをとる習慣を期待するという事です。

またリビングに吹き抜けや
スキップフロアを設けると、
子ども部屋にいても
家族の気配を感じる空間を作ることもできます。

心地よさや開放感も生まれやすく
自然に家族が集まる場所としての
期待も込めて。

良い意味で環境づくりは大切です。

どんな環境が相応しいのか?
現実的な解決策も含めて
間取りだけにこだわらずに
家全体の構成と
家の外側も含めて
家造りの構成を大切にと思います。

暮らしに馴染む
大切な空間の在り方をイメージしながら
日常に程よい上質を。

家造りのご相談も気軽にお問合せ下さい、
理屈だけではなく
感度でよく考えた住まいは暮らしが楽しくなりますから。

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
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