壁や天井って何がいい?⑥

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

壁や天井の仕上げ。
ビニルクロスだけじゃないんですよ。

って。ここまでお話し聞いていただいた方は、
お分かりかと思いますが(笑)

昨日は、紙のクロスなのですが、
塗装ができちゃう壁紙でしたよね。

海外のドラマで見るように、上から自分で好きな色へ
ペンキ塗っていって、お気に入りの空間にする。

将来、そんな楽しみがあるのもいいもんです。

ちなみに。
塗装するための塗料について、質問いただいたので、
少しご紹介しておきます。

基本的には水性の塗料であればよいのですが、
せっかく体に優しい素材なので、塗料もそうであるとよいですね。

ルナファーザーであれば、ルナしっくいという塗料がありますね。
それ以外でも、自然系のリボスというメーカーのデュブロン
という塗料でもいいかなと思います。

さて。
今日は壁紙の続きですね。

最近では、あまり見かけなくなりましたが、
織物を使った壁紙として、布クロスというものがあります。

シルクからリネン、レーヨンやコットンといった素材を
織りこんだもので、その風合いとかテクスチャが、美しいですね。

クラシカルなホテルなんかでよく使われてます。

見た目が高級なだけでなく、ビニルなんかに比べると
強度があって、破れにくかったりしますね。

それと。
色褪せて劣化していくというより、経年で変化していく感じなので、
長く使えるクロスではありますね。

ただ。
撥水加工等がされていなければ、汚れが付きやすく、
しかも落としにくいという側面も。。

また、防火の認定が必要な場合は注意がいりますね。

最近では、ビニルクロスに代わるケースが多くなってます。
本物の質感ではありませんが、似た雰囲気にはなりますから。

特に掃除の側面から、ビニル素材になることが多いと思います。

最後に。価格ですよね。
種類にもよりますが、ビニルに比べると数倍の価格になるので、
採用には、相応のこどわりが必要ですね。

詳しく知りたい方は。
「織物紙壁紙工業会」で検索してみてください。

その魅力を感じていただけるかもしれませんね。

ということで。
明日は、別の素材をご紹介していきます