管理が不十分な空き家は固定資産税が高くなりそうです

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

管理が不十分な空き家は固定資産税を減額する措置を解除されることになるそうです。
 

空き家対策をめぐっては2015年に施行された「空き家対策特別措置法」で、放置すると倒壊のおそれがあるなど特に危険性が高い物件を「特定空き家」に指定し、撤去できるようになりました。
 
しかしこうした措置は十分進まず空き家が増え続けていることから特定空き家になる前の段階での対策強化を盛り込んだ改正法が7日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。

 
「管理不全空き家」 固定資産税の減額解除へ 改正法可決・成立
 
いままでは
「空き家を残しておいたほうが、固定資産税が安くなる」
などの理由で、空き家をそのままにしている方も多かったと思います。
 
上記の法律が施行されると、空き家にしておいてもしょうがないので
リノベーションして賃貸などで活用する……などを考えることをおすすめします。
 
空き家のリノベーションなどはぜひ建築家相談依頼サービスにご相談ください。