買ってはいけない土地

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

土地を購入するには、最初に、土地の調査をしますが、地方自治体がHP等に掲示している、ハザードマップをみて、明らかに浸水地域で、50cm以上
ある場所は、問題があります。また、隣地が傾斜地で、擁壁で斜面が
支えられている土地も、擁壁の維持、安全性で、問題があります。次に、
境界が不明確な土地も、トラブルの元です。道路の幅員、経路が複雑な場合、避難等、災害時に問題がおこります。その他、地盤、土地形状、近隣等
様々ありますが、建築的に解決出来ることもあります。不動産売買時の、
重要事項は、最低限の部分しか書かれていないことが多いので、建築の専門家に調査を依頼してから、購入を決めてください。不動産屋さんは、あくまでも土地の仲介が主体です。