傾斜地に建つマンション

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

傾斜地に建つマンションで有名なものに、安藤忠雄氏設計の六甲の集合住宅があります。
高低差3mごとにエリアを区切り高さを10m以下としなければならない低層住居地域であった
あけですが、実際下からみると30m以上の高層に見えるので、建築法規を逆手にとった
裏技ともいえる建築です。最近は斜行エレベータというのもありますので多様な可能性が
あり、潜在需要は大きいかとおもいます。

一級建築士 南俊治