本体工事と別途工事の調整は重要!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりで採用予定のオーダーキッチンについて

打ち合わせからスタート。

もともと、設計段階からキッチンの相談をさせていただいていた

オーダーキッチン屋さんの工房へ、家の工事をする工務店と

一緒に訪問しました。

オーダーキッチンは、お客様が直接契約されるため、

本体工事からすると、別途工事になります。

ただ。

キッチンなので、本体工事と関係する箇所が結構あります。

なので。

その辺については、いつ、どんな風に、何を、誰が

どこまで工事していくのかを、事前に調整しておくことが重要なんです。

ということで。

気になる点については、いろいろとお話しながら、

しっかりと調整をすることができました。

今後は、工事については、工務店とオーダーキッチン屋さんが

直接やり取りしながら、進めてくれそうです。

工務店が、協力的な雰囲気で関わってくれてるので、

とても助かりました。

いい流れになりそうです。

とある家の屋根ですね。

こちらの現場では、昨日ちょうど屋根を葺いていました。

少し暖かくなってるとはいえ、3階建ての屋根の高さでは、

結構風が強くて、肌寒い。。

ただ、黒いガルバなので、なんとなく暖かい感じが。。

この時期なので、そんなこと言えますが、夏になると大変!

表面の温度は、すごくなりますから。。

そんな厳しい条件の中、丁寧に仕事してくれている職人さんには

ほんと頭が下がります。

ガルバの屋根で、緩い勾配(傾き)にする場合は、

一枚目のような「たてハゼ葺き」がいいですね。

ガルバの屋根といっても、縦に葺いたり、横に葺いたりいろいろです。

この葺き方は、水上から水下まで、板金が連続していくので、

孔が空かない限りは、中へ入ってきにくいですから。

といっても。

立ち上がっているところは、適切に防水処理が必要なので、

その辺はしっかりチェックしたいですね。

ブラックでスッキリかっこいい家ですよね。

昼前に、こちらの家へ、おじゃましました。

先日、実施した定期点検で修繕が必要だった箇所があって、

その補修工事をしてもらったので、補修完了確認です。

段取りよく進めてくれていたので、早い時間で完了できました。

昼ごはんの時間でもあったので、あまり長居はできませんでしたが、

お客様とお会いして、少しお話できて、嬉しかったです。

また、改めて、ゆっくりお話しできるといいなと思います。