上棟とは?のお話(^^)/~~~

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

上棟とは、木造の場合…
住宅他建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、建物の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。
地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、などとも呼ばれますね!
 
基本的には、木造軸組み工法以外に、鉄骨構造などで基本的な骨組みが完成した場合…鉄筋コンクリート造ではコンクリート構造躯体が全て打ち上がった場合…上棟となります!

もともと上棟では大工さんをはじめとする職人さん方をこれから宜しくお願いしますという意味で労うことが主で、昔は現場でお餅を撒いたり、飲み食いをしたりしてましたが…昨今はあまりやらなくなりました(T . T)
やはりご時世なのでしょうね(^◇^;)