アンティーク家具や建具を取り入れる!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんなチェアが並んでます。

ただ、よく見ていただくとわかりますが、一つとして同じチェアがありません。

なぜかというと。

こちらは、アンティーク家具+雑貨のお店だからです。

どちらかというと、あまり積極的にアンティークを採用することって

今までにあまりなかったかもしれません。

ただ。

時代を感じさせるような、味のあるものは、好きではあるので、

興味は、とてもありますね。

昨日、いくつかのアンティークショップをめぐってみたんですが、

いろいろ面白かったですよ。

家具はもちろんですけど、建具やバック等の雑貨とか。

時代や古さ加減もいろいろ。

こういう、一点ものを探すのって、宝さがしみたいでいいですよね。

もちろん。

私は、古物商のような目利きではないので、

アンティークものとしての価値まではわかりませんが、

モノそのもののデザインのユニークさだったり、

どの程度のダメージだから、どう使えそうか、

インテリアで、こんな方向性なら、こんなデザインかな

なんてことは考えたりできます。

お客様の要望や趣向に合わせて、セレクトしたりはしますよ。

そうそう。

実は。昨日のメインは、内部建具。

探し始めてみたものの、想像していたより、

たくさんの種類があって、ビックリ!

少し甘く見て、時間を設定していたこともあって、

途中で断念。。

再び、セレクトする時間を設けようと誓って(笑)、

次の打ち合わせへ行きました。

古いからいい。ということでもなくて、

取り入れようとするインテリアに合わせるというスタンスが

大事かなと思います。

いや。

逆に、お気に入りの家具や建具があれば、そこから

世界観を広げて、インテリアを構成するのもよいですね。

いずれもOKですから。

そういうの考えるのって、楽しいですよね。

こちらは、名古屋モザイク工業のショールームです。

今月中 3月1日~30日まで『東濃窯業展』を開催している

ということで、せっかくの機会なので、見に行ってきました。

いくつか並んでいる内で、手前に見えているインテリアタイル。

なかなかいいなって思いました。

6色展開みたいですけど、その微妙な色合いが

とてもいい感じです。

しかも。

表面は、ツヤあり、マットともう一つ何だったか。。。が指定できます。

そして。大きさも特注対応してくれるみたいでした。

タイルを焼いている工場だからこその柔軟な対応。

そういうのって素敵です。

いろんな家づくりが進んでいますので、お客様で気に入っていただける方が

いれば、ぜひ採用してみたいなと思いました。

ほんと。タイルって奥が深くて、好きですね。