家づくりの打ち合わせを楽しむ!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、一日家づくりの打ち合わせでした。

毎日、なんだかんだと家づくりのプロセスに関わらせて頂けて

とっても、ありがたいです。

午前中のお客様とは、とあるカフェで待ち合わせ。

9:30に集合してのですが、一番混みあう時間だったようで、

席が空くまで待ちました。

それもそのはず。

その時間は、モーニングセットのある時間ですから。

朝食替わりに、そのセットをいただく方が多いんでしょうかね。

モーニングセットをいただきながら、雑談。

そういう時間って、なんだかとても贅沢な感じでした。

食後は、しっかり打ち合わせしましたよ(笑)

こちらの家づくり。

これまで、じっくりと打ち合わせを重ねてきました。

書面上は、第10回目。

書面上と書いたのは、途中、ショールームへ行ったのが

入っていないからですけどね。

打ち合わせでは、前回の変更内容の確認からスタートして、

いつもより早くに終了となりました。

実は、ちょうど基本設計というプロセスが完了したところで、

家の仕様が一通り決定したことになります。

一度決めていただいた内容をもとにして、

次回までに見積書を作成して、次回ご予算とのバランスを

確認することになります。

ドキドキですよ。

例えていうなら。

テストの結果を待つような気分なんだと思います。

そのドキドキも、家づくりの楽しみの一つですので、

しっかり感じていただきたいです(笑)

午後、別の家づくりの打ち合わせへ。

こちらも家づくりも、基本設計の途中なんですが、

最終章に差し掛かっています。

打ち合わせ内容は、外構というか、敷地の造成についてでした。

こちらの家の敷地は、市街化調整区域という、

基本的に家を建てられないエリアにあるのですが、

県から許可をもらえれば建てれます。

何でもない平坦な土地であればよいのですが、

敷地内で高低差があったりするんですよね。

地盤の設定の仕方によっては、大変な手続きが

必要になるんですよね。

その手続きをしなくてもよいようにするために

敷地をどう設定するのか、家をどうつくるのかを

いろいろお話させていただきました。

建てられないとうリスクを回避しながら、

煩雑になるような計画を回避しながら、

それでも、自分たちのやりたいカタチを探していく。

この辺は、経験が大事になりますね。

今までに、いろいろ関わせていただいたおかげで、

いろいろご提案はできました。

できるだけ、スムーズに、理想的なカタチで、

家を実現できるといいですね。