変形敷地への家創り。プレゼンへ!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、新しく家創りを考えているご家族へ

計画案をプレゼンさせていただきました。

狭小変形の敷地なのですが、

テーマが「80歳まで暮らせる家」です。

少し補足が必要ですよね。きっと。

狭小変形敷地の場合、ワンフロアの面積って

とても小さくした確保できなかったりします。

狭小はもちろんなんですけど、

変形していると、そのカタチ次第では、

無駄なスペースが増えてしまって、

ゆったりと確保できなかったりするんです。

実際、こちらの家のヒアリングをさせていただいた際、

奥様から、某HMのプランを見せていただきました。

いろいろ気になる点はあったのですが、

やはり、無駄が多くて、敷地を有効活用できていませんでした。

無駄が多い=敷地を有効に活用できない=ワンフロアが小さい

という流れ。

結果どうなるのかというと、必要所室を確保しようと思うと、

2階建てではなくて、3階建てになってしまうんです。

80歳になったら、2階はまだしも、3階まで登っていきますか??

結構大変ですよ。

実際、プレゼンの後のご家族の感想として、

「2階建て」であることは、とても喜んでいただいてました。

理想は平屋ですが、さすがに難しいですね。

でも。

敷地を最大限利用して、間取りを工夫することで。、

将来、1階だけでも生活できるように配慮しているんですよ。

結果。

計画案について、とっても満足いただいているとの

コメントをいただけました!

プレゼン後すぐに、こんな風にお伝えいただくことは

さほど多くないので、シンプルにうれしかったです。

ご予算も踏まえて、じっくりと資料をご覧になりながら、

ご家族で、再検討されるそうです。

家創りをご一緒できるといいなと思います。

すごい飲み物です。

カフェモカチーノだったと思います。

少し疲れが来ていたので、

お客様との打ち合わせ前に、頼んでみました。

普段こういった甘いものはいただかないのですが、

たまにはいいかもしれませんね。

何だか、疲れが癒されました(笑)

こちらの打ち合わせでは、

インテリアの色を決めるプロセスでした。

共働きでお忙しい中、

しっかりとご検討していただいているおかげで、

打ち合わせは、とってもスムーズなんです。

色決めもすいすい進んでいきました。

あとは、スイッチやコンセントの確認をすると、

出来上がりを待つだけになります。

たのしみですよね。